続・どんぐりも背くらべ

童話作家・九十九耕一のブログ

2014-01-01から1年間の記事一覧

精進場稲荷神社

実家・富士麺研の近所に、小さな稲荷神社がある。社務所はあるものの、だいたいいつも人の気配はない。手水舎もあるけれど水は出ていないような、小さな神社だ。 神社に興味を持つようになってからというもの、ここにはよくお参りに来ている。稲荷神社なので…

順調に回復中

先月24日に怪我してしまった左手中指ですが、抜糸も済み、順調に回復中。 来週には骨の固定のために刺してある針金も抜いてもらえるようです。指先の感覚は、ちょっと戻るかどうかわからないけれど……。 ともかく今は、一歩一歩直していかないとね。 人気ブロ…

グリーンカーテンならず

階下の方と共同で張ったグリーンカーテン。去年はヒョウタンとヘチマだったけれど、今年は「食べられるものにしよう」とキュウリ、ゴーヤを植えた。おまけで風船蔓。 が、残念なことに、8月9日現在で、グリーンカーテン、完成してません(泣)。今年はもう無…

おもてなしの心

土日に、仙台在住の友人が、ふたりの息子と遊びに来てくれた。彼女と会うのは、じつに5年ぶり! じつは先月24日に私が大きな怪我をしてしまった。左手中指、爪の付け根あたりを、製麺の機械で切ってしまった。現在、針金が2本入っている状態です……。そのお…

「むてっぽうラーメン」月替わりBOX・8月分のご紹介

「むてっぽうラーメン」、月替わりBOX・8月分のお知らせです。 今月のセット内容は、冷やし中華3袋、博多風ラーメン2袋、博多風ラーメン替え玉2玉、ワンタンの皮1袋、醤油スープ3個です。価格は1950円+送料となります。こちらのセットは、8月いっぱ…

土用 丑の日 うなぎの日

今日は土用丑の日。平賀源内によれば、うなぎを食べる日なのであります。 うなぎは好きだけれど、お高いので、なかなか食べる機会がない。でも、今日は食べましたよ~。 我が家でうなぎを食べるときに、欠かせないのがこちらの山椒。 七味家の山椒之粉。香り…

THE RINGS

上野・国立西洋美術館で開催中の展示「橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き」を見てきた。 このチラシを見て「行きたい!」と思った展示なのだけれど、実物は写真よりも遥かに美しかった。 指輪のようなものは、写真に撮るのは難…

まん我三昧3days

桂まん我さんの独演会に行ってきた。3日間連続の独演会で、通しで行くと手拭いがもらえるそうなので心ひかれたけれど、懐も寂しいので1日のみ観に行くことにした。 さて、どの日にするか。猫好きの私はまず『仔猫』という演目に興味を持った。上方落語で、…

冷やしワンタンメン

冷やし中華の季節ですね!「むてっぽうラーメン」のホームページに、「冷やしワンタンメン」のレシピを公開しました。「ラーメン七変化」をクリックすると、ご覧になれます。 大葉の香りが口の中に広がる冷たいワンタン、いかがでしょうか?http://www.mutep…

夏のフルーツサンド

桃いただきました! 相方は、この世で一番好きな食べ物なので、小躍りして喜んでおります。 そのまま食べてももちろんおいしいのですが、まずはフルーツサンドを作ることにしました。 我が家のフルーツサンドは、前日から仕込みを始めます。……なんて言うと、…

氷姫

恵比寿のGALERIE Malleで開催中の『私のハンス・クリスチャン・アンデルセン』に行ってきました。大好きな東逸子さんも出展している展示で、楽しみにしていました。 宇野亜喜良さん、奥勝實さん、北見葉胡さん、スガミカさん、にしざかひろみさん、野村直子…

診断前に食べてはいけません!

近所の病院に、特定健康診断に行ってきた。わりと健康なので、怪我以外で病院に行くことは少ない。 けれど、このところ右膝が少し痛む。相方は「痛風じゃないのか?」と言う。痛風になったことはないけれど、そういう痛みとは違うと思ったけれど、せっかく安…

「台北 國立故宮博物院―神品至宝―」展

上野・東京国立博物館で、本日から開催の「台北 國立故宮博物院」展に、さっそく行ってきた。直前になって開催が危ぶまれる事態になったけれど、無事開催となってよかった。 大がかりな準備をしてきたにもかかわらず、なぜ開催が危ぶまれる事態となったのか?…

うずらの卵アート

先日、うずらの卵を8パックもいただいた。じつは箱を落としたかなにかで、割れてしまっているものも入っている「難あり」の品。売り物にならないからといただいたのだけれど、うちとしては大歓迎だ。 全部のパックを開け、チェックしてみたところ、無事な卵…

今年のグリーンカーテン

アパートの階下の方と共同で、今年もグリーンカーテンを張ることになった。昨年はひょうたん&ヘチマだったけれど、実の使い道があんまり……ということで、今年はゴーヤ。 早く伸びてこないかな。 人気ブログランキングへにほんブログ村

秩父日帰り旅行4 おうちに帰るまでが遠足です

秩父神社から駅への道のりには、レトロな建物がいくつかあって、おもしろい。 窓の上の装飾もいい感じ。 半分蔦に埋もれたお店も。 途中、「松むら」というお店で、いなりずしなどを購入。 西武秩父駅前では、名物のB級グルメ「味噌ポテト」も買う。電車の…

秩父日帰り旅行3 秩父神社

今回の旅最大の目的である秩父神社へ。立派な狛犬が迎えてくれる。 ここは本来の狛犬だ。 一般的に「狛犬」と呼ばれているこの2体だけれど、本来は「狛犬」と「獅子」のセットなのです。よく見ると、左の像の頭にはツノがあるでしょう? こちらが狛犬なんで…

秩父日帰り旅行2 懐かしの合宿所とSL

書き忘れていたけれど、今回の日帰り旅行では、こんな切符を使っております。 秩父方面では乗り降り自由なので、移動が多い人はお得ですよ。2日間使えるので、1泊旅行なら、なおお得! 第一目的地・阿佐美冷蔵へは上長瀞駅で下車したのだけれど、レトロな…

秩父日帰り旅行1 阿佐美冷蔵

もう2週間も前の話しですが……。 秩父方面に日帰り旅行に行ってきた。 上長瀞駅から少し行ったところに「阿佐美冷蔵」というかき氷屋さんがあります。天然氷のかき氷なのです。一度は行ってみたいと思っていたお店なので、この機会に行くことにした。 開店30…

『葉山 一色の海』出版記念パーティー

この前の日曜日のことですが、カメラマンのミヤジシンゴさんの写真集出版記念パーティーに行ってきました。ミヤジさんは葉山在住、写真集も『葉山 一色の海』ということで、会場も葉山。所沢から行くとなると、もう小旅行なのです。 100人を優に超える来場者…

老人介護施設に唖然

母は60代前半から認知症を煩っている。若年性認知症だ。病院に連れて行ったのが早かったからか、進行はゆっくりな気がする。 とは言え、最初はひとりでなんとか電車に乗れたのが、今では今日が何月何日なのかもわからない。昨年から3度、行方不明になり、警…

夢と現実の繋がり

5日早朝、ちょっと大きな地震があった。都内では震度5を記録したところもあった。所沢は震度4。 そのとき私は、まだ眠っていた。そして夢を見ていた。弁当箱に、牛丼を詰めている夢である。「牛丼専用」とでも言うべき弁当箱で、左上に紅生姜を入れるスペ…

ムーミン展、その2

5月6日まで銀座松屋で開催されているムーミン展、たいへんな混雑のようで…。 私と相方は開催2日目に、開場とほぼ同時に入ったのだけれど、それでもけっこう混んでいた。 グッズ販売コーナーで、ちょっと気になるものがあったのだけれど、「使う」という必…

崎陽軒のシウマイ

久しぶりに崎陽軒のシウマイを買った。買うのはいつも15個入りのものと決まっている。添えられている醤油差しの「ひょうちゃん」Sサイズを集めているからだ。 お楽しみのひょうちゃん、今回は魚を持った絵柄。これは持ってたかな? だぶっても、微妙に絵の…

たんぽぽ

「たんぽぽの花びらって、何枚か知ってる?」 私の問いに、勤め先の同僚は「108枚」と即答。……デタラメです。 では改めて、たんぽぽの花びらは何枚でしょう? たくさんあるように見えるけれど、正解は「5枚」なのです。 高校生のときに生物の先生が教えてく…

ムーミン展

先日、ムーミン展を観てきた。開催2日目の、開場と同時に入ったのだけれど、朝から混んでました。と言っても、今ではテレビで取り上げられたりしているので、私が行ったときとは比べものにならないほど混んでいるのだけれど。 入口をくぐってすぐの展示はど…

世田谷アートフリマ vol.21 終了

20日・日曜日、世田谷アートフリマ vol.21最終日でした。 バッチリ8時間睡眠を取ったので、元気にワークショップをスタート! 今回は両日とも、親子連れのお客さんが多かった。口を出しすぎて、子どもに怒られる親御さんもいたな~。完成すると、親も子も嬉…

世田谷アートフリマ 1日目

19日・土曜、世田谷アートフリマは初日を迎えた。天気も上々で、お客さんもけっこう来てくれたように思います。 この日、睡眠時間は1時間半。でも、気分が高揚しているので、ぜんぜん疲れは感じない。 9時半ごろ三軒茶屋に着き、まずは食事。お昼は食べる…

世田谷アートフリマ vol.21

今日明日は、三軒茶屋・キャロットタワーで開催の「世田谷アートフリマ」に出店。豆本ワークショップ、やります。 毎度のことだけど、今回もギリギリまで準備をしました。睡眠時間1時間半で臨みます(苦笑)。 http://artfleama.net/vol21/vol21ws/

『赤毛のアン』

先週から放映開始となった連続テレビ小説『花子とアン』。楽しんで観ております。じつは私、『赤毛のアン』の大ファンなのです。『赤毛のアン』はいろんな人が訳しているけれど、最初に読んだのは、新潮文庫から出ている村岡花子訳のものだった。当時、中学…