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続・どんぐりも背くらべ

童話作家・九十九耕一のブログ

秩父日帰り旅行3 秩父神社

日記 神社仏閣

 今回の旅最大の目的である秩父神社へ。立派な狛犬が迎えてくれる。

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 ここは本来の狛犬だ。
 一般的に「狛犬」と呼ばれているこの2体だけれど、本来は「狛犬」と「獅子」のセットなのです。よく見ると、左の像の頭にはツノがあるでしょう? こちらが狛犬なんですな。

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 両方とも獅子になっている神社も多いようだ。でも、呼び名はやっぱり「狛犬」なんですなー。

 お参り前には、手水舎で手を洗い、口をすすぐ。手水舎も立派ですよ。

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 さあ、本殿です!

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 神社というところは不思議な場所で、一歩足を踏み入れると「あれ? 空気が変わった?」と感じる。神社に興味を持ってから気づいたのだけれど、空気の感じは神社によっても違うのですね。島根の須佐神社に行ったときは、なんだか鋭く重い空気で、背筋を伸ばして失礼のないように振る舞わなければならないような、緊張感があった。秩父神社は、まるで孫を迎えるおじいちゃん・おばあちゃんみたいな、ふわりとあたたかい感じがした。

 本殿は彫り物がとても立派! 左甚五郎の作と言われるものもある。

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 虎の彫り物も左甚五郎作。1頭、ヒョウ柄がいるでしょう? 狩野派では虎を複数描くとき、ヒョウ柄を1頭入れる決まりになっているのだとか。甚五郎も狩野派で学んでいるので、ヒョウ柄がいるんだそうですよ。

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 彫り物を見ながら本殿を3周くらいしたかな? 全部が甚五郎作じゃないけれど、どれもすばらしいので、あきません。

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 こちらの竜は甚五郎作。よく見ると、鎖が巻かれている。

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 これには、こんな逸話がある。
 近くの池で、竜が暴れることが度々あった。竜が暴れた後は、なぜかこの彫り物の下に水溜りができる。そこで鎖を巻きつけたところ、池は静かになったそうだ。
 説明文を読みながら彫り物を見るのも、楽しいですな。


 境内には「乳銀杏」と呼ばれる銀杏がある。枝から、まるで牛のお乳のように樹皮が垂れ下がっているのだ。初めて見たけれど、銀杏にはときどき、こうしたことが起こるのだそうです。でも、神社の銀杏だと、なんだかご利益がありそう。

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 帰る前にもう一度手を合わせ、おみくじをひいた。
 大吉! すごくいいことが書かれていて、笑顔満面です! でも、浮かれすぎて、せっかくのお言葉を無駄にしないように気をつけねば。

 こうして、大満足で秩父神社を後にしたのでした。

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