伊勢日記 その15 こぼれ話
今回の伊勢旅行でのお宿は、松阪駅近くの松阪シティホテル。
チェックアウトの準備をしているときに気づいたのですが、壁紙、スヌーピーでした(笑)。
松阪で撮ったマンホールのフタでーす。
牛は松阪牛ですからわかるのですが、鈴はなんでしょう? 最初、牛の首についている鈴かと思ったのですが、さにあらず。
奈良時代から平安時代、天皇の使いとして都から伊勢神宮へ来る役人は、松阪のはずれで、通行手形にあたる「駅鈴」を馬の首から外して、鈴の音を止めたそうです。また、松阪出身の本居宣長は鈴好きだったとか。自宅は「鈴屋(すずのや)」と呼ばれていたみたいです。
松阪を出た後、関へ行き、それから名古屋へ向かいました。名古屋と言えば、喫茶店文化の街。熱田神宮へ行く前に腹ごしらえ。コンパルで、分厚い卵サンド、チキンカツサンド(タルタルソース)、餡バタートースト。
お参りが終わったら、ビールでしょう!
名古屋のマンホールのフタはアメンボ。かわいいね(*^_^*)
居酒屋新幹線・こだま支店。「八百彦本店」のお総菜セットは大当たり! どれを食べてもおいしい!
エビスビールは好きなのですが、「華みやび」はちょっと好みじゃない香りだった。キュッと飲んで、日本酒に移行。
バッチリ締められて、楽しい旅でした。
旅のお土産がこちら。
伊勢のスーパーで買ったお菓子もあり。
笠の形をした平治せんべいは、アイスを乗せて食べてもおいしい。
コルクンの笠として、サイズぴったり!