目黒区・八雲氷川神社
都立大学駅から徒歩10分ほどの小学校で、豆本とお話作りのワークショップ。何度か行ったことのある小学校なのですが、途中に神社があって、前々から気になっていたのです。これまでは時間に追われ、お参りができていなかったので、この日は時間に余裕を持って出かけました。
八雲氷川神社。細長く奥へと続いていく神社です。
氷川神社ですから、素盞嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしているわけですが、毎年9月に行われる祭日には、神楽殿で、八岐の大蛇退治の物語を表現した「剣の舞」が奉納されるそうです。見てみたいなー。
祭神は素戔嗚尊、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の三柱。稲田姫命は、やまたのおろちの生贄になるところだったお姫様ですね。
一の鳥居をくぐると、左手に小さなお堂があり、おそらくお地蔵様が祀られています。「おそらく」と言うのは、像がもはや原型を留めていないためです。どうしてこうなったのか、知りたいですねー。
二の鳥居、三の鳥居をくぐると、拝殿があります。
ご挨拶の前に、手水舎で手と口を清めます。
狛犬ですが、どちらも獅子みたいですね。子連れです。
拝殿でご挨拶。これからワークショップを開く旨をお伝えしました。
境内には神楽殿があります。ここで八岐大蛇退治の舞が奉納されるんですねー。
いつごろのものでしょうか? 絵も掛けられています。
拝殿の隣に社務所があって、御朱印をいただくことができます。プリントされたものでしたが、これは御朱印書ける方が不在だったためかもしれません。
9月の舞の奉納、都合が合えば、見に行きたいと思います。