鬼へハンカチを
仕事をしながら、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」を聞いていました。
リスナーからの投稿で、書店で『鬼平犯科帳』はないか尋ねたら『鬼へハンカチを』で検索された、というエピソードが紹介されたので、思わず吹きだしてしまいました。
「これで涙を拭きなよ、とか言って、ハンカチ出したんだろうね」
「いい話だ」
と、盛り上がる伊集院さんと、柴田理恵さん。
鬼へハンカチを
このフレーズが、この日、どうしても頭を離れませんでした。頭の中で、お話がどんどん展開していく。
こうなると、書きたくてたまらなくなってしまいます。
というわけで、書いちゃいました。
しかも、豆本にしちゃいました。
ひさしぶりの糸綴じ製本。
いやー、あいかわらず、お金にならないことばかり、一所懸命やっちゃうなー。