シンデレラの世界展
日比谷図書館で開催中の「シンデレラの世界展」を見てきました。チラシがかわいくて、ぜひ見に行きたいと思っていた展示です。
『シンデレラ』はグリム童話で有名になりましたが、世界各地に様々なバージョンがあり、起源はわからないそうです。様々なバージョンがあるのは、昔話にはよくあることですね。「自分が知っている話と違う!」と怒る人もいますが、その辺は大らかに受け止めてほしいものです。
いろんなシンデレラが見られて、楽しい展示です。ひとつのキーワードでのコレクションには、なんだか説得力があります。
絵本から抜け出してきたようなドレスの展示もあったのですが、撮影禁止なので残念!
撮影OKのコーナーもあります。
まずはおなじみの顔ハメパネル。シンデレラと王子様の顔にはめることができます。今回はどちらも私の顔でお楽しみください。
絵本のページに入り込む撮影ポイントもあります。脇に魔女の帽子やマント、マスクなどが用意されていて、自由に使うことができます。が……ハロウィンで浮かれている人にしか見えません。
撮影ポイントの目玉はこちら! ガラスの靴を履くシーンを再現できます! もちろん、やってきましたよ~!
……わかってはいましたが、無理がありますね。「無理がある」って言うか、無理です!
販売コーナーで復刻版を購入。日本語訳もついているのが嬉しい。
シンデレラとは関係ありませんが、猫バッジ、買いました。豆本ワークショップのときに、胸につけるんだ~(^^)