大泉・武蔵御嶽神社
実家に行った際、用事ができて、いつもはあまり通らない道を通ったところ、小さな神社が目に留まった。そう言えば、ここにも神社があったのだ。
せっかく通りかかったので、ご挨拶をした。
案内板がないので、どういった神社かはわからない。奥多摩のほうに「武蔵御嶽神社」の本社があり、そこには櫛眞知命(くしまちのみこと)、大己貴命(おほなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、廣國押武金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)が祀られているそうです。廣國押武金日命は安閑天皇だそうです。
比較的新しく作られたように見える。鳥居には「大正11年」と刻まれているけれど。
狛犬も、まだ色がけっこう残っている。
ところで、気になるのがお向かいの家。壁に朱色の鳥居がある。
ブロック塀の内側にあるから「小便するな」のマークではないでしょう。
やはり「ここに神社がありますよ~」と知らせてくれているのかな?