続・どんぐりも背くらべ

童話作家・九十九耕一のブログ

大泉・武蔵御嶽神社

 実家に行った際、用事ができて、いつもはあまり通らない道を通ったところ、小さな神社が目に留まった。そう言えば、ここにも神社があったのだ。
 せっかく通りかかったので、ご挨拶をした。

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 案内板がないので、どういった神社かはわからない。奥多摩のほうに「武蔵御嶽神社」の本社があり、そこには櫛眞知命(くしまちのみこと)、大己貴命(おほなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、廣國押武金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)が祀られているそうです。廣國押武金日命は安閑天皇だそうです。
 比較的新しく作られたように見える。鳥居には「大正11年」と刻まれているけれど。

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 狛犬も、まだ色がけっこう残っている。

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 ところで、気になるのがお向かいの家。壁に朱色の鳥居がある。

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 ブロック塀の内側にあるから「小便するな」のマークではないでしょう。
 やはり「ここに神社がありますよ~」と知らせてくれているのかな?


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