所沢・中氷川神社
自宅からバイクで10分程度。そんなところに、こんな立派な神社があるとは!
よく行くスーパーの先にあるため、わずかに生活圏から外れていたために気づかなかった神社ですが、本当に立派な神社です。
この写真あ大通りからの参拝口の鳥居。この先に二の鳥居がありますが、正面はこっちじゃないのかな? 下の写真下段が、正面の鳥居となります。
手水舎で手と口を清め、獅子にご挨拶。
拝殿へと続く石段は、趣がありますね。
拝殿で手を合わせ、ご挨拶。下段の写真、神秘的なことが好きな方は「オーブが写ってる」と言うような感じですね。気持ちはわかりますが、私的には「逆光ならしばしばこうした写真になる」といったところです。でも、普段と違う気持ちであることは確かですし、本当に不思議なものが写っていたとしても、それはそれで「そういうこともあるでしょう」といった気持ちです。
拝殿左右の柱には「亀」「鶴」の漢字を象った凧が飾られていました。
本殿。
中氷川神社の祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、七社大神。「七社大神」とは、この神社からほど近い山口貯水池に沈んだ、旧勝楽寺村鎮座の神社で、祭神は大山咋命(おおやまくいのかみ)
、建御名方命(たけみなかたのかみ)、奥津姫命(おきつひめのみこと)、大物主命(おおものぬしのみこと)、素戔嗚尊、下照姫命(したてるひめのみこと)、牛御子命(うしみこのみこと?)。
境内社の諏訪神社、市杵島神社、秋葉神社、八坂神社。
石上神社、稲荷神社。
琴平神社の社は、檜皮葺。
和魂宮には、鏡が祀られていました。
社務所では御朱印がいただけますが、四種あるようです。私は中氷川神社の御朱印をいただきました。
こうして神社を巡っていると、知らない神様の名が出てきて、いろいろ興味が湧いてきます。上級者になると、また違った味わいが出てくるのでしょうねぇ。
しかし、今回は、自宅からほど近いところに立派な神社があることに気づいていなかった、ということを知ることができました。近所に、もっと興味を持つことは大切ですね(^_^;)