生ラー油、仕込んでみました
もう昨年夏のことですが、知人から、とっても辛いものをいただきました。
「ハバネロ」という唐辛子はご存じでしょう。スナック菓子なんかにも使われ、「激辛」の代表みたいなイメージ。
このハバネロをいただいたのだけれど、その辛さを上回る、最凶に辛い唐辛子「ジョロキア」もいただきました。手袋をして扱わないといけないような、もはや危険物扱いの唐辛子なのです。ペペロンチーノに使ってみたところ、胃の内側からボディーブローをくらったようなダメージを受けました。鼻水が止まらなくなります。
以来、使いどころを見つけることができず、冷凍保存しておいたのだけれど、一念発起して、生ラー油を作ることにしました。
まず、ジョロキア、ハバネロ、ニンニクをスライスし、しっかり乾燥させます。この作業は夏場よりも、空気が乾燥しているこの時期のほうがいいんじゃないのかな?
カリカリに乾燥したら準備OK。ハバネロ、ジョロキアはさらに刻み、すりごま、韓国産唐辛子を瓶に入れ、なたね油を注ぎます。ごま油でも、もちろんいいのでしょうが、たまたま友人から、おいしいなたね油をいただいたので、これを使いました。メインの材料がいただきものという幸せ。
生ラー油は、加熱して作るラー油と違い、何ヶ月か寝かせないとなりません。食べられるのは、当分先だなー。
1日1回、よく振るといいらしいです。
完成したら、餃子パーティーだな(^O^)