クリップボードの修理
相方は仕事で、100円ショップで買ったクリップボードを使っている。使用頻度が高いので、どうしても爪の部分が折れてしまうんですよねー。
片手で開けられるこのタイプがいいのだけれど、このところ100円ショップで見かけなくなった。
あるのはこちらのタイプ。
これだと使いづらいそうです。なので私が修理を担当。作りはとてもシンプルなので、見た目が多少悪くなるのを気にしなければ、簡単に修理できる。
まずは折れた爪の残っている部分をニッパーで切り取ってしまう。で、爪がはまる位置の両脇に穴をあける。穴あけ作業にはルーターにドリルを付けて使用。
穴があいたら、爪をひっかけていた部分に合わせ、針金で止めるだけ。長持ちはしないかもしれないけれど、また壊れても簡単に直せる。
でも、このクリップボード、プラ板と目玉クリップで自作できちゃうことに気づいた。こんな感じ。
要は、台となるプラ板とクリップが固定されてればいいんだよね。
簡単なんだけど、被害も出ました。
自宅に細い針金しかなかったので、穴にうまいこと通す際に、指に刺してしまった。2箇所も。
あと、穴あけの際、ドリルに溶けたプラ板がくっつく。カッターでガシガシやったら取れたけど、めんどくさいね(-_-;)
それでも「手作り」という充実感はあるものです。