エピファニー
昨日はエピファニー。我が家でもガレット・デ・ロワを食べた。……と言っても、今年3個目のガレット・デ・ロワなのだけれど。
じつは私、フェーヴを集めていて、ドンク、ジョアン、メゾン・カイザーの3店のガレット・デ・ロワは毎年買っている。この3店はオリジナルのフェーヴを作っていて、値段もお手頃なもので。
今年初のガレット・デ・ロワは、ドンク。
毎年、切手型のフェーヴ。今年のはデザインもとってもかわいい。
続いて食べたのがジョアン。
店員さんがフランスパンを抱いたフェーヴ。ジョアンのフェーヴは、袋に入ったフランスパンとか、凝った形のが出た年もあるけれど、今年は典型的なフェーヴの形だ。微笑ましい。
ただ、残念なことに、フェーヴ代わりのお豆が、ガレット中央に入っていた。
切り分けたときに、どのピースが当たりかが楽しみなパイなのだから、フェーヴ代わりの豆は端に埋め込んでおかないといけない。中央にあると、写真のように切ってしまう確率がグンと上がってしまう。ちょっと残念。
昨日食べたのは、メゾン・カイザーのもの。メゾン・カイザーは「プチ・ガレット・デ・ロワ」を販売しているので、ふたり暮らしの我が家にはとてもありがたい。
今年は切手型。ちょっととんがったセンスのデザインだ。
「プチ」にはフェーヴ代わりのお豆は入っていないらしい。
そんなわけで、私と相方のフェーヴ引き当て率は1負1引き分け1ノーコンテストだった。
ちなみに、ガレット・デ・ロワは、温めてから食べた方がおいしい。我が家ではいつも、アルミホイルを被せて、オーブントースターで温めてまーす。