続・どんぐりも背くらべ

童話作家・九十九耕一のブログ

献血

 仕事が休みだったので、献血に行ってきた。
 ときどき血管を褒めてもらえるので、それが楽しみで、ときどき行く。私の血管は、とても採血しやすいようだ。
 それに、献血中は動くことができないので、ゆっくり読書ができるというのも魅力のひとつだ。ベッドには小さなテレビが取り付けられているけれど、見たいと思う番組はたいていやっていないので、うるさいから消してしまっている。

 意外に思われるけれど、私の血圧はやや低い。充分健康なレベルでの話だけれど。今日の血圧も、上が112、下が58だったか。朝が苦手とか、しゅっちゅうめまいをを起こすようなことはないので、まあよしとしている。
 今日は献血前のドクターチェックで、どうも風邪っぽいと言われた。白血球数が若干少なかったようだ。口を開けて喉を見てもらうと、少し赤いということだった。
「咳や鼻水は出ますか?」と聞かれたので、自覚症状はないと答えると、「元気だと気づかなかったりするんですよねぇ」と言われた。気をつけなくては。

 ベッドに横になり、読みかけの小説を開く。成分献血なので、約1時間かかる。読み終えてしまう予定だったけれど、数ページ読んだところで睡魔に襲われ、熟睡してしまった。起きたら、もう針を抜くところだった。
 うーん、本は読めなかったけれど、睡眠が取れたからいいか。

 温かいココアを2杯飲む。今日は寒かったけれど、すっかり暖まった。
 また来まーす。
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