「ヒースランド vol.26」入稿
先日、「立原えりかの童話塾」機関誌「ヒースランド vol.26」のレイアウト指定を、ユーキャンに入稿してきた。えりか先生と会うのも、最近では年に一度、この機会のみになってしまった。一年ぶりに会ったえりか先生は杖をついていた。予想していなかったので、胸を突かれる。
思えば、初めて会ったのはもう20年以上前になる。いつまでもお若いイメージだったけれど、時は着実に流れているのだ。
それでも杖は「ついている」と言うより「持っている」という感じで、あんまり使っていなかった。この日、先生のマンションがエレベーターの点検だったそうで、階段を使わなければならず、そのための杖だったのかもしれない。
入稿の後には、ちょっとしたお楽しみがある。入稿先の最寄り駅は代々木。代々木駅から徒歩5分のところに「そら植物園」がある。
「植物園」と聞くと、なんだか大げさなものを想像してしまうけれど、小さな、のんびりしたところだ。入場無料。
見慣れない植物があり、独特の解説が添えられている。
シンボルのボトルツリーは見逃せない。思わずにっこりしてしまう。
仕事ついでの、お楽しみの場所だ。
「ヒースランド vol.26」は11月ごろ発行かな?