続・どんぐりも背くらべ

童話作家・九十九耕一のブログ

日記

福岡旅行5 大宰府天満宮

今回の旅行も、いよいよ最終日。 この日目指したのは大宰府天満宮。御祭神はもちろん天満大自在天神・菅原道真です。学問の神様として有名ですよね。 大宰府駅から少し行くと、もう長い参道に出ます。 9時くらいに着いたのですが、もう営業しているお店もあ…

福岡旅行4 筥崎宮とパンストック

小倉を後にし、向かったのは箱崎。ここには「パンストック(pain stock)」という、おいしいパン屋さんがある。 宿の夜食として、ぜひとも押さえておきたい。 しかし、パンを買うためだけに途中下車するのは、あまりにもったいない。なにかほかにないか? あ…

福岡旅行3 萩岩睦美原画展と松本零士のマンホール

宿の朝食は、思っていたよりもずっとおいしかった。安いパックだから、せいぜいトーストにコーヒー程度を想像していたけれど、洋食か和食かが選べました。しかも和食は、白いご飯か鶏ご飯かを選ぶことができるではないですか! やはり鶏ご飯でしょう。 腹ご…

福岡旅行2 もつ鍋、最高!

17時5分、博多空港着。着陸したらすぐに出られるわけではありません。預けた荷物だって受け取らなきゃなりません。そんなこんなで、空港を出るのは17時半近く。まずは宿に直行。夜の散策は、荷物を置いてからです。 中洲川端駅から徒歩10分ほどのところにあ…

福岡旅行1 穴守稲荷神社

3月9日~11日、福岡へ行って参りました。出発は羽田空港15時5分。ずいぶんゆっくりの出発になってしまったけれど、旅費節約のために、いたしかたなかったのです。 今回の旅の目的は、大宰府天満宮参拝と、萩岩睦美原画展。あとはおいしいものをいっぱい食…

NHKスタジオパーク見学

渋谷にあるNHK・スタジオパークを見学しに行ってきました。200円払えば、誰でも入ることができます。 お目当ては大河ドラマ『いだてん』のコーナーで、天狗倶楽部の写真を撮ること。入場していくらも進まないうちに、目的達成! うーん、本物は右足がもっと…

我が家のマグカップ事情

先日、トゥーティッキのマグカップを買いました。トゥーティッキは、ムーミンキャラクターの中で一番のお気に入りなのだ。 ふと気づけば、我が家にはマグカップがけっこうあるのです。そろそろ収納スペースを作らなければならんということで、タンスを整理し…

町田天満宮

仕事で町田に行ってきました。駅からさほど遠くないところに、町田天満宮があるります。 今回の仕事は、とある放課後教室で豆本ワークショップについての打ち合わせ。学校関係と言えば言えるので、天満宮への参拝は、なかなかふさわしいのではないでしょうか…

吉野家1号店

昨日、吉野家に牛丼を食べに行ってきた。吉野家はあちこちにあるから、べつにブログに書くほどのことでもないだろう。しかし「1号店で」となれば、話は別だ。 吉野家1号店は、築地場内にある。今まで何度も築地に行ったことはあるし、「いつかは1号店で食…

しその実醤油漬け

アパート脇の駐車場に自生しているしその実が、摘みごろになった。今年も楽しませてもらいましょう! まずは穂の部分だけを摘み取る。たちまちやぶ蚊に取り囲まれる。 蚊にしてみれば、エサの方から我が家にやってきてくれた状態だろう。親戚もご近所も呼び…

世田谷アートフリマvol.30

ちょっと前のことになってしまいましたが、9月22・23日、三軒茶屋・キャロットタワーにおきまして、「世田谷アートフリマ」が開催されました。今回で30回目の開催! つくも堂まめ本舗も、豆本ワークショップで参加させていただきました。ワークショップだけ…

川越 お墓参りからの神社仏閣巡り

うちのお墓は、川越にあります。実家にいたころは車でバビーンと行っていたからよかったのですが、公共の交通機関でとなると、なかなかに不便な場所にあります。 数年前から川越「シェアサイクル」が導入され「1日200円」という魅力的な謳い文句を目にしま…

お話作り・豆本作りワークショップ in 池袋コミュニティ・カレッジ

今回、受講者は少なかったのですが、ある意味ちょっと助かりました。と言うのは、新しい試みをしたので、受講者が少ない方が目が行き届くからです。 今回は最初に、お話作りの基礎「起承転結」について話をしました。お話は必ずしも起承転結である必要はない…

坂口先生

6月11日22時23分、私の師匠が亡くなりました。危篤の知らせを受け、病院に駆けつけたときにはすでに意識はありませんでしたが、私が耳もとで呼びかけると、うっすらと目を開けてくれました。医者から「あと数時間」と言われてから、ずいぶん頑張ったと思い…

ミツマチヨシコ個展「プラネタリウム」展、終了

切り絵作家・ミツマチヨシコさんの個展が終了。 会場で上映していた『ペルセフォネとアルカスの物語』の文章を手がけました。「春の星座を使ったホラ話を」という注文でしたので、それっぽい神話風のお話を書きました。星座の物語に詳しくない方が見たら「へ…

豆本ワークショップ in 宮前小学校 2018春

先日、目黒区の宮前小学校で、豆本とお話作りのワークショップを開きました。 小学校に行く前には、コーヒーを飲みながらゴミ箱を折ります。もはやルーティーンとなった作業。 今回、1クラスめは18人、2クラスめは9人の参加者がいました。どちらも低学年…

ミツマチヨシコ個展「プラネタリウム」展

3月5日~15日に開催される、切り絵作家・ミツマチヨシコさんの個展。私もお話で参加しております。 ミツマチさんから「実際にある春の星座を使って、ホラ話を書いてもらえませんか?」という、ちょっと変わった依頼をいただきました。友人ならではの、私の…

所澤神明社

勤め先で「お酒、好き?」と聞かれたので「はい」と答え、いただいたのがこちら。 えーと、御神酒ですね(笑)「お正月のお酒」と言ってましたが、神棚にちゃんとお供えしたかも怪しいところです。でも、神社に興味を持っている私のところに巡ってきたのは、ち…

コルクンの豆まき(?)

2月3日は節分。みなさん、豆まきはしましたか? 我が家でも炒り豆を升に入れ、準備を整えました。コルクンたちも鬼のお面をつけて、やる気満々。 あっ! まく前に食べちゃダメでしょ! うーん、豆まきの説明はしたんですけどねぇ……。 じゃあ、せめてお豆を…

こぢんまり豆本ワークショップ

ファレスで童話仲間に豆本作りに挑戦してもらいました。 今回は折り豆本からの、ドールハウスサイズ豆本のフルコース! 2冊続けての作製で、たいへんだったのではないでしょうか? おつかれさまでした! 隣で中学生らしき女の子たちが勉強していたのですが…

ムーミン豆本 62円切手編

先日、ムーミンの切手が発売されました。とってもかわいい切手です! 発売前、この切手のチラシが郵便局に置かれていました。小さな絵が並んでいると、豆本にしたくなる! というわけで、作っちゃいました。今回は62円切手バージョンの作り方をご紹介します…

ちょっとうれしいお知らせ

友人からの手紙には、1枚のプリントが添えられていました。「娘の通う小学校では、ボランティアの方々による読み聞かせがあるんだけど、あなたのお話も、6年3組で読まれてましたよ~」 うれしいなぁ(*^_^*)

あけましておめでとうございます

新年、あけましておめでとうございます。 今年の年賀状、こんな感じでーす。 お伊勢参りに行った際に購入した「おかげ犬」の置物を載せてみました。 ちなみに私、今年は年男でございます。 本年もよろしくお願いいたします。

クリスマスマーケット in 池袋コミュニティ・カレッジ

だだ今、池袋西武別館8階の池袋コミュニティ・カレッジで、クリスマスマーケットが開催中。カルチャースクールの講師や生徒の作品が販売されています。 夏に豆本教室をこちらで開いた関係で、私も出品させていただくことになりました。 ショーケースに入っ…

フエルトスライムがあらわれた!

フエルトスライムが あらわれた! フエルトスライムは 仲間になりたそうに している。 フエルトスライムが 仲間になった。 というわけで、フエルトスライムが、我が家にやってきました。 友人の手作りでーす(*^_^*) 人気ブログランキングにほんブログ村

コルクン雪景色

先日、銀座三越で開催された和菓子イベント「第5回 本和菓衆」。コルクンたちへのお土産も買ってきました。 食べる前に記念撮影。 「雪だるま最中」は、五勝手屋本舗の冬季限定品。黄金色の大福豆の餡が入っていました。見た目かわいく、食べてはおいしくも…

豆本ハウス

久しぶりに、豆本ハウスを作りました。 これは、11月22日から、池袋コミュニティカレッジで開催される「クリスマス販売会」に出品するためのものです。 家の中には『森の魔女 サラのレシピ』全6巻が入っています。 中身の豆本を作ってから、入れ物である家…

「萩岩睦美 鳥絵展」

10日、西荻窪の「ショップ&ギャラリー URESICA(ウレシカ)」で開催中の「萩岩睦美 鳥絵展」に行ってきました。 萩岩睦美さんと言えば『銀曜日のおとぎばなし』。妻が愛読しております。小人のポーと小鳥のリルフィーがかわいく、でもストーリーは切なかった…

「MINITURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」

♪ぽんぽんぽ~ん ぽんぽんぽ~ん ぽんぽんぽ~ん ぽん というわけで、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』のオープニングで書き出してみました。 上の写真を見て「ん? なんか、『ひよっこ』オープニングと違う」と思った方もおられるでしょう。そう、これはテレ…

『ガラスの仮面展』

私が『ガラスの仮面』と出会ったのは、中学2年生のころだったと思います。そのときすでに、13巻まで出ていました。姉妹のいないので、たぶん、当時のクラスメイトに薦められ読んだのだと思いますが、すぐに夢中になりました。 あれから30年以上の時が流れた…