続・どんぐりも背くらべ

童話作家・九十九耕一のブログ

伊勢日記 その1 二見興玉神社

 ゴールデンウィーク前になりますが、伊勢に行ってきました。一度は行きたいお伊勢参り。そのタイミングが、どうやら来たようです!
 初日の予定は、まず夫婦岩で有名な二見興玉神社にお参りすること。お伊勢参りと言えば、まず外宮を参拝し、その後内宮をお参りするのが正しいルートとされています。さらにその前に、二見興玉神社をお参りし、穢れを払うのがいいようです。

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 朝、6時半発の新幹線に乗るために、4時起き。伊勢での時間を、できるだけ多く取るためには、眠い目をこすらなければなりません。

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 名古屋で乗り換え、二見浦駅へ。神社へは徒歩20分ほど。海岸線を歩いていると、鳥居が見えてきました!

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 いい天気でよかった! 潮風が気持ちいい!

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 一の鳥居をくぐり、狛犬にご挨拶。二の鳥居へ。

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 こちらが二見興玉神社。まずはご挨拶。とうとう伊勢にやってきました!

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 二見興玉神社には、カエルがたくさんいます。カエルははご祭神・猿田彦大神の神使だそうです。

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 神社の裏側に回ると、夫婦岩を拝む場所があります。ここには輪縄が置かれており、体の悪いところをさすってお納めするとよいそうです(有料です)。私は腰が悪いのでさすってお納めしました。

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 ここには「天の岩屋」があります。天照大御神がお隠れになったという天の岩屋はあちこちにあるそうですが、ここもそのひとつ。岩屋の隣の石像は、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)だと思ったのですが、そうじゃないかも? ともかく、こちらに祀られているのは豊受大神、またの名を宇迦御魂大神。
 こちらにも輪縄があります。

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 二見興玉神社御朱印帳はとてもきれいなので、買い求めました。お伊勢参り御朱印は、こちらにお願いしていきます。

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 おみくじお引いてみたところ、大吉! 勢いがつきます。

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 それから「無垢鹽草」も購入。お風呂に入れたり、身につけていることで、不浄祓いとなるそうです。

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 御朱印もいただき、さあ次へ! と思ったのですが、たいへんなミスをしていました。
 夫婦岩をよく眺めるための道と思って、Uターンしてしまった道は、なんと綿津見大神を祀る龍宮社への参道だったのです! そうとは知らず、ご挨拶もせず、もちろん御朱印もいただけず、戻ってしまいました! ああ、痛恨!


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おかしーる手帳

 今日はノートを作ります。と言っても、一から作るわけではなく、市販されているリングノートに、かわいい包装紙を貼りつけるだけなんですけどね。
 こんな感じのノートになりまーす。

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 今回は無印良品で売っているB5のノートを使いました。表紙が紙製の方が、包装紙を貼り付けやすいです。

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 まず、表紙、裏表紙をリングから外します。
 昔のリングノートって、コイルみたいにくるくると螺旋を描いた針金が通してありましたが、今はこんな風になっているんですね。外すのにコツというコツはないのですが、とりあえず穴が破けてしまわないように、優しく外してあげてください。

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 包装紙に外した表紙を当て、どのへんの絵柄を使うかを検討します。決まったら、表紙に合わせて折り目を付け、周囲を2cmの余裕をもって切り取ります。
 ちなみに今回使っている包装紙は、六花亭の「北の国から」というお菓子のもの。裏表紙には六花亭のいつもの花柄の包装紙を使いました。

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 切り取ったら、表紙、裏表紙に貼り付けます。このとき、ちゃんと、表紙、裏表紙の向きを確認しましょう。包装紙が上下左右関係ないデザインなら、さほど問題ないのですが、今回のように文字が入っていたりすると、気をつけないと残念な仕上がりになってしまいます。
 周囲を折りこむ前に、四つ角を切り取っておくと、きれいに仕上がります。角ギリギリを切るのではなく、少し余裕を持って切ったほうがいいですよ。
 角を切ったら、周囲を折りこみ、貼りつけます。

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 続きまして、今回もっとも地味な作業でーす!
 リングを通す穴の部分を、ひとつひとつ切り抜きます。穴の位置は、光に透かしてみると、確認できますよ。

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 穴あけ作業が終わったら、裏面、折り返した面に包装紙を裏返して貼り付けます。ここは包装紙ではなく、別の紙を使ってもいいですね。かわいくなるように、おしゃれになるように、工夫をこらしてください。私は「六花亭」の文字を、裏表紙側に入れてみました。こうすると、ちょっとノベルティものに見えるでしょ?

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 ここまで来たら、ゴールは目前! あとは表紙、裏表紙を、リングにはめ込むだけです。これもねぇ、とくにコツらしいコツはないんですが、がんばってはめてください(苦笑)。リングが広がってしまったら、指でグッとはさんで、広がりを戻してみてください。

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 これで、オリジナルノートの完成でーす! もし、ノリの具合で表紙が反ってしまうようだったら、リングをつぶさないように押しをしましょう。分厚い本なんかを乗せておくといいですよ。
 今回作ったノート、私はお菓子のシールコレクション帳として使います。お菓子のシールで「おかしーる・コレクション」と名付けました。説明もなんにも添えず、乱雑にペタペタ貼っていくつもりでーす(*^_^*)

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雑司ヶ谷散歩 大鳥神社

 鬼子母神からさほどはなれていないところに、大鳥神社があることを知りました。ちょっとご挨拶に。

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 鳥居をくぐってすぐに構える獅子は、お尻を上げて威嚇しています。
 でも、拝殿前の狛犬は、どっしりと構えていますね。角のある狛犬を見ると、ちょっと嬉しいです。

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 お参りの際に目を引くのが、なんと言ってもこの賽銭箱。ずいぶん変わった形で、なにやらめでたげでもあります。

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 境内に恵比寿様が祀られているので、納得。雑司ヶ谷七福神の一社でした。

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 本殿向かって右側に三杉稲荷神社もあります。

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 御朱印もいただけるようなのですが、この日は外祭があるそうで、社務所は閉まっていました。残念ではありますが、今回は偶然見つけた神社なので、またちゃんとお参りに来ます。
 これにて本日の雑司ヶ谷散歩終了。
 帰りにすずめやに寄ったら、どら焼き、残ってました~(*^_^*)

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雑司ヶ谷散歩 鬼子母神堂

 威光稲荷を後にして、鬼子母神堂へ。こちらも威光稲荷と同じく、法明寺の境外仏堂だそうです。

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 仏に諭され、帰依したので「鬼」の文字には角がありません。
 学生時代に何度も通りかかったのですが、当時は興味がなかったので、じっくり見て回ることはありませんでした。今日はきちんとお参りです。法明寺の方から来たのですが、ぐるりと回りこんで正面からお参り。正面には仁王様がいます。

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 お参りを済ませ、御朱印をいただきました。目の前で書いてくださるので、ちょっと緊張します。

 狛犬ですが、ちょっと頭頂部が気になりました(^_^;)

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 これは角の跡でしょうか? にしては、どちらの頭頂部もこのようになっています。普通、片方が狛犬(角あり)で、もう片方は獅子(角なし)ですよね? どちらも狛犬だったのでしょうか? それとも、長年の雨だれで窪んだところを埋めた跡でしょうか?

 境内には奉納された力石のほか、茶釜もありました。

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 そして、鬼子母神と言えば、柘榴ですよね。子どもを取って食らうという恐ろしい鬼だった鬼子母神。お釈迦様に千人いる我が子の末っ子を隠され、子を失う悲しみを知り、恐ろしい行為をやめます。「どうしても子どもを食べたい衝動にかられたら、これを食べなさい」と渡されたのが柘榴の実ですね。
 柘榴が実る季節ではありませんでしたが、枝には実が残されていました。

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 鬼子母神堂は雑司ヶ谷七福神のうち、大黒天を祀ってもいるんですね。七福神巡りで訪れる人もいるようです。

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 境内には武芳稲荷もあります。

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 正門近くにあるイチョウの木。立派です!

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 この日は境内に屋台が並んでいたため、埋もれてしまっていましたが、古くからある駄菓子屋さんも忘れちゃならないですね~。

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 なんか買えばよかったかなー。次の機会には、ぜひ。


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雑司ヶ谷散歩 威光稲荷

 すぐに終わる用事のために、池袋まで行くことになりました。とんぼ返りももったいないので、ちょっと散歩をすることに。
 学生時代、ちょいちょい通りがかった雑司ヶ谷鬼子母神堂。そのころは神社仏閣に興味がなく、ただ通り過ぎるだけでした。いい機会なので、お参りすることにしました。

 池袋駅からジュンク堂の脇を曲がり、細い道へ。何度も通った道ですが……あれ? こんなところにお稲荷さん? 「威光稲荷尊天」とあり、奥に赤い鳥居が並んでいます。
 抜け道みたいな細い道の途中に、突然ある感じです。でも、向かい側の壁の向こうは、法明寺のお墓。そんなに不思議でもないですね。

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 何度も通った道ですが、これまで興味がなかったので気づかなかったようです。せっかくなので、お参りしました。
 小さなお堂なのだろうと思ったら、ちょっと意外。細い参道はなんどか折れ曲がり、最後は階段。奥行きがありました。

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 階段を上ると、お堂があります。

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 ちょっと「わぁ」という、嬉しい気持ちになりました。拝殿左手に下りの階段があり、苔のじゅうたんが広がっているのが見えたからです。ご挨拶を済ませ、階段へ。

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 なんとも心地いい空間です。
 ご神木も階段を下りたところにあり、その周りにもお堂があります。
 ちょっとユニークなお顔の神狐。

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 こちらは躍動的な神狐。お鼻が欠けてしまっています。古い神狐なのでしょうね。

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 さらに古そうな神狐。もうお顔がありません。

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 こうした像を気味悪がる人もいますが、私は愛おしく思います。欠けてなお、大切にされてきた時間を感じるのです。石の体は仮初のもので、白く輝く本体が、近くに凛と座っているような気がします。
 ここでは御朱印がいただけました。受け付けに声をかけると、わざわざ法明寺の方を呼び出してくださるみたいです。ご足労おかけいたしまして、ありがとうございました!


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日本橋三越 第71回全国銘菓展

 茶碗の展示を観ると「帰ったら抹茶を」と思ってしまいますね。そして抹茶を飲むのであれば、おいしい和菓子もほしいところです。
 そんなわけで、日本橋三越にやってきました。ちょうど「第71回 全国銘菓展」が開催中だったのです。
 うーん、おいしそうなお菓子が大集合していて、目移りしますな。
 そんな中、こんなお饅頭を買いました。

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 ほんのり三色の表面。割ってみると、色鮮やか! 丸芳露本舗 北島の「spring has come」というお饅頭。こちらは佐賀の、丸ぼうろが名物のお店です。

丸ぼうろ 丸芳露 まるぼうろの北島 ホームページ

鳩サブレー」でおなじみの豊島屋も、こんなかわいい生菓子を出していました。こちらは「花かご」。

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 なんともかわいらしいお菓子です。白餡の上品な味が、見た目とぴったり!
鳩サブレー」の一番大きい缶をいつか買うのが夢なのですが、そのときはぜひ、鎌倉の本店で、と思っております。

鎌倉の味 鳩サブレー 豊島屋


 今回一番驚いたのがこの美しいお菓子。

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美女と野獣』に出てくるバラのようですね!
 こちらは岐阜・つちやの「so-bi」というお菓子です。

柿羊羹、などの柿を使った御菓子、季節の御菓子を販売する柿羊羹のつちや


 眺めたあと、お菓子をナイフで切ろうとしたところ、なんだか不思議な感触。透明部分は寒天ですが、このバラの食感、砂糖の結晶みたいです。ざりざりと感じが、とても不思議。そしておいしい! 銀箔も使われており、1個で800円+税という、なかなか高価なお菓子ですが、その価値のあるお菓子だと思います。思い切って買ってよかった!

 購入したお菓子はまだまだあるのですが、まずは日持ちしないお菓子をいただきました。他のお菓子のご報告は、また後日ということで。

mitsukoshi.mistore.jp



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「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展

 東京国立近代美術館で開催中の「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展を見てきました。

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 茶道の心得があるわけでもなく、茶碗の良し悪しなどわかりませんが、観れば観たでおもしろいものです。
 今回の展示は樂家15代と次期16代の作品がずらりと並び、田中宗慶、本阿弥光悦の作品まで展示されるという、なんだかものすごい企画なのです。……テレビやらチラシやらの情報をまとめると、そんな感じです(^_^;)
 私のような、よくわかっていないものが観ても、一子相伝の茶碗が歴代ずらり、あたたたたと並んだ様は、やっぱりおもしろいです。

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「一子相伝」と聞くと、「技術を受け継いで」というイメージがあります。確かに技術は受け継がれているのでしょう。けれど、作品はそれぞれ、みんな違う雰囲気でした。「これが一子相伝? 違う流派じゃないの?」と思えるほどです。「不連続の連続」とも言われているそうで、個性際立つ感じでした。
 そんな中、千利休の依頼で作った、初代・長次郎の茶碗は、なんと個性をそぎ落としたものか。そんなことを私が感じるのは、入館して最初にめにするのが獅子だからです。神社の狛犬的な感じの作品で、お尻を上げ、今にも跳びかかってきそうな力を感じました。縄文式土器に感じるような力強さです。
 それが茶碗になると、すっと静かになる。すごいなと思いました。
 現代の当主・15代吉左衛門の作品は「こりゃ、飲みにくい!」という感想でした。茶碗にあって「飲みにくい」は、ひどい感想ですが、そうではないのです。「飲みにくかろう」と思いつつ、「手に取ってみたい」と思わずにはいられない吸引力があるのです。力強くて、なにかを伝えようとしている。それはきっと、手にしてみないとわからないのじゃないだろうか? ガラスケースに覆われた茶碗たちを見ながら、「ちょっとだけでいいから、持たせてくれないかなー」と思ってしまう茶碗でした。どこか遊び心、いたずら心を感じる茶碗でした。
 館内は暗いのですが、これは利休の茶室のイメージかもしれませんね。

 ひと通り観た後の恒例行事「もらうとしたら、どれがいいか」コンテスト開催。私は初代の作で、有名な「万代屋黒(もずやぐろ)」もいいけれど、「禿(かぶろ)」を選びました。利休が好んだ黒ではなく、こげ茶色の茶碗。抹茶の緑がきれいに映える気がしたので。
 妻は同じく初代の「シコロヒキ」と本阿弥光悦の「乙御前(おとごぜ)」。うーん、こんなにたくさんあると、ひとつにしぼるってのは、難しいよね。……もらえないんだけど。
 出口に撮影スポットがありました。初代「万代屋黒」を、アルミ合金で再現したもの。実物より200gほど重いそうですが、持ってみると手にすっぽりおさまり、落ち着く感じ。

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 展示を楽しんだ後、茶碗以外の展示も観てきました。こちらにも撮影スポットがあったので、記念撮影。

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 うーん、もっとカメラ目線だったか(^_^;)

www.momat.go.jp




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